乳液は、脂肪酸エステルやラノリン、スクワランなどを主要な原料とする液状のクリームで、通常のクリームとちがい薄く広く伸ばすことができる液状クリーム。
乳液の役割は、皮膚の表面を薄い脂肪膜で覆い、かつ、脂肪分や潤い分を補給して角質層を保湿。
女性のみならず、男性のひげそりあとにも使われています。
女性の場合は、敏感肌、乾燥肌、混合肌、脂性肌、アトピー肌などの種類があり、自分の肌質を知った上で使うことが失敗しない乳液選びです。
さらに、目的に合わせて乳液を選ぶことも重要で、保湿効果重視、UVケア重視、美白効果を求めた乳液など、目的別で選ぶのもいいと思います。
また、成分によって乳液を選ぶこともできます。
肌ケア商品に含まれる成分には、コラーゲン、ヒアルロン酸、レチノール、ビタミンCなど、それぞれ効果的に成分が配合されています。
最近は、プラセンタやコエンザイムQ10などが含まれた乳液も販売されています。
ちょっと大変かもしれませんが、自分でつくった手作りの化粧品を使っている方も多いようです。
確かに、自分で作った乳液なら安心かもしれません。
ただ、化粧水ならいざ知らず乳液はちょっと難しいようです。
詳しいことは、乳液ラボこちらが参考になります。